今回は少し遠出をしました。山梨県は甲斐市にあります、お食事処ぼんちさんにやってまいりました。
ここは大食いの聖地とも呼ばれているようで、私自身は大食いではありませんが、知人とぜひ行ってみようという話になりやってまいりました。東京から中央道を使い、車で1時間半ほどの所要時間ですのでドライブがてら丁度良いかもしれません。
平日の11:30頃に到着しましたが先客は数名ほどですぐに案内して頂けました。しかし、12時をすぎる頃には地元の方やお昼休みと思われる方々で賑わっておりました。もちろん我々のように県外から来たと思われるお客さんもちらほら見受けられました。
こちらのメニューの他にも壁に貼ってあるメニューもあり、注文に悩みます。ラーメンと炒飯を食べようと思いましたが、デフォルトで量は多いと仮定し、そこまで量が多くないと思われるチャーシューワンタンと炒飯をオーダー。
同行した知人は煮カツ丼とあんかけ焼きそばをオーダーしました。ぼんちさんの煮カツ丼は、おそらくほとんどの方が想像する、ロースカツをタレと玉子でとじたいわゆる「カツ丼」で、ぼんちさんのメニューに記載されているカツ丼はソースがかかった「ソースかつ丼」とのこと。
到着しました。写真だとわかりづらいですが、炒飯は米だけで400グラムはありそうです。ワンタンは見えているだけで10個はあります。食べきれるかな・・・・。
炒飯はラードのような脂の香りで、食べやすい味付けでパクパク食べられます。紅生姜も良いアクセントになりGOOD!!
ワンタンはツルッとしていて皮と餡のバランスも最高！途中で数えるのをやめましたが20個は入っていました。こんなに入っていたとは想定外でした・・・。チャーシューはしっかり味付けされているものの、脂っぽくなくとても美味しくて食べやすいです。スープは色の濃さに反して、醤油の尖った感じは皆無でまろやかスッキリとした味わいでした。
同行した知人は煮カツ丼とあんかけ焼きそば（上写真）をオーダー。完全にチョイスミスですね。900円のあんかけ焼きそばを頼んだらこの量で来るとは誰が想像出来たでしょうか。
煮カツ丼はやはりご飯400グラムあろうかという量、カツは一枚120グラムはある大きなロースかつがなんと2枚も乗っておりました。食べてみるとびっくりするぐらい柔らかく、臭みも全くなくて驚きました。これも900円じゃどうやって利益出してるのか頭の中で原価計算してしまいました。
初めて行く方は、量は間違いなく満足できるぐらいの量なので頼み過ぎには注意しましょう。女性の方は頼めば量を減らしてもらえるかもしれませんね。
千円以下のメニューでもこれだけの量ですから、1500円のカツカレーは一体どんなものが来るのだろう・・・。容易に想像出来ますね。他のテーブルで注文されていたものを横目で見ると、どれもすごいボリュームでした。
皆さん訪問の際は是非参考にしていただければと思います。